中古釣り具とフックの話
2021年よりブログを開設させていただきました
自分の考えや釣果を載せていきたいなっていう、ただの自己満足です
尚、自分の考え/主観/思い込みで書いているので「思います」や「考えます」みたいな表現は極力控えていきます
よろしくお願いします
自分はハードベイトが好きで、タックルボックスの大半を占めています
巻いたり操作したり、時には放置してみたり
スピーディに展開していくこともできればじっくり見せることもできる
友達とは「デコを前提にしたゲーム」とか言って楽しんでいます
釣果は二の次、自分が楽しければいいんです
そんなハードベイトですが、結構なお値段しますよね
だいたいM,MHクラスで扱えるものでいくと2000円前後でしょうか
大きなものやハンドメイドとなると5000円~みたいなのも当たり前
なんなら2万近くするものも…
おまけに巻きものってロストするイメージがあって、高いうえに失くしやすい
そういうイメージが付きまとってしまいます
慣れてくると障害物のかわし方や回収方法、やばそうって雰囲気なんかもわかってきて失くしにくくはなっていくのでしょうが、そこはうまく付き合っていくしかないですね
高いお金を払って、失くす
だったら中古でよくない???
ソフトベイトの中古って針を刺した後があったり、もう使えなくね?レベルのものが売られていたり、博打感ありますよね(自分はあるし、過去に後悔したこともある)
その点ハードベイトはリップの欠け、ボディの傷、改造の痕跡など手に取らなくてもよく見れば粗悪品ってわかることが多いです
失敗しにくくて、お財布にも優しい
カラーを選ばず、品薄な人気商品を望まなければこんなありがたいことはないです
自分は大手メーカーの良く流通しているものは、ほとんど中古で購入しています
そういう方って多いんじゃないでしょうか
でも中古の釣り具ってボディが綺麗でもフックが錆びていたり、鈍っていたり、伸びていたり…
ほぼ新品じゃん?とかそのまま使えないことないレベルから、これはいかんレベルまで様々です
自分は中古で買うと必ずフック交換をします
見た目新品レベルだったとしても、です
それは釣果に繋がるとか、バラしたときに後悔するとか、お気に入りの針があるとかそういうことではなく
感染症が怖いから。
フック交換と釣果の関係を否定するつもりはないし、自分も重要だと思っています
フックを新品にする理由の一つにもなっています
でもそれ以上に「誰がどんな使い方をしたかわからない針」が自分に刺さるかもしれないというのが気持ち悪いんです
潔癖なのかもしれません
職業病なのかもしれません
でも大事なことです
感染症は直ちに発症しません
何日かして、何年かして…あの時フックを変えていれば…なんてことにはならないと思います
ならへんのかい。って感じですが、可能性は0じゃない
限りなく低いですが、0じゃない
こういうことってリスクがあるかないかの話です
新品のフックで釣りする方が確実に釣果も気分もあがります
「いや別に鈍っててもフルフッキングで貫通させてやんよ。交換するのなんて手間でしかねぇよ」
わかります
ですがフック交換をする理由の一つにこういう釣りとは離れた部分の考え方もあるってことを主張しておきたかっただけです
最後まで読んでいただきありがとうございました